【講師略歴】
1974年生まれ、愛知県瀬戸市出身。
ただのひとりも獣医を産出したことのない家系からの突然変異株として愛知県瀬戸市で誕生。少年野球クラブ時代は鬼監督の365日スパルタ指導で鍛え上げられ全国大会優勝。中学総合体育大会（愛知）県大会決勝戦でイチロー選手率いる豊山中学と対戦するが、2対1で惜敗したことがきっかけでプロ野球選手の夢を諦める。
その後、名門・愛工大名電からの特待を断り、「獣医道」を決意。脳内ハードディスクのスペックが低いので右脳左脳のデュアルコア搭載CPUで不足分を補完する自己戦略。「ホップ・ステップ・ジャンプ」ではなく、「ホップ・ステップ・特大ワープ」というイメージでコンサバティブというより「Nothing to lose」の精神で猪突猛進する自爆覚悟の特攻スタイル。趣味の草野球では右投げ右打ちであるが、私生活では硬派・軟派のスイッチヒッター。

1998年 北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業
2000年 東京大学附属動物医療センター研修医
（東京大学大学院農学生命科学研究科研究生）
2006年 「はぐれ獣医純情派」(文芸社)出版
2007年 米国 MedVet Medical & Cancer Center皮膚科 研修
2010年 「家庭犬の医学」（オクムラ書店）出版
2012年 第7回世界獣医皮膚科会議（カナダ・バンクーバー）発表
2013年 査読付学術論文(Kawano K, et al. Pol J Vet Sci. 2013.)
2013年 米国 Veterinary Speciality Center皮膚科 研修
2014年 日本獣医皮膚科学会認定医取得
2016年 査読付学術論文(Kawano K, et al. J Vet Med Sci. 2016.)
2016年 第8回世界獣医皮膚科会議（フランス・ボルドー）発表
2017年 山口大学大学院連合獣医学研究科 卒業 獣医学博士学位取得
（アレルギー研究）
2017年 査読付学術論文(Kawano K, et al. Vet Dermatol. 2017.)
2018年 動物アレルギー医療センター退任
2019年 Medical Biome 代表就任
2019年 東京動物アレルギーセンター（https://taac.jp）
九州動物アレルギーセンター（http://www.pal-animal.com）
福岡動物アレルギーセンター（http://live-ac.com）
名古屋動物アレルギーセンター
2020年 世界獣医皮膚科会議（オーストラリア・シドニー）発表

【講話ポイント】
株式会社「腸内細菌」の社員である腸内細菌。その腸内細菌は善玉菌（＝エンジェル）と悪玉菌（＝デビル）に分かれ、日々攻防戦が繰り広げられ限られた“議席数”を奪い合っています。デビル陣営が優勢になり社内クーデターが起こると体（株式会社「腸内細菌」）はどう変化するのか？逆にエンジェル優勢になると体（株式会社「腸内細菌」）にどんなメリットがあるのか？について解説します。免疫抑制剤を一生内服するし以外の選択肢がないという犬や猫のアトピー性皮膚疾患を常識を、糞便移植によって覆し、完全に脱医薬させることを実践している獣医師が動物から教わった“腸内細菌のルール“の一部を45分でお伝えします

【所属学会・資格・役職】
日本獣医皮膚科学会／獣医アトピー・アレルギー・免疫学会／比較統合医療学会／日本サプリメント評議会（評議委員）

【経営者モーニングセミナー】
・6時30分　開始
・7時30分　終了
・モーニングセミナー終了後、7:30より朝食会を予定しております。お弁当（コーヒー付き）：800円／コーヒーのみ：300円

座席数に限りがございますので、参加希望の方は、事前に事務局・役員へご連絡下さい。
札幌手稲倫理法人会　事務局（teine@hokkaido-rinri.jp）