札幌市倫理法人会 北海道倫理法人会
ニューストピックス

少ない費用で集客する方法とは?
【2009/9/24 UpDate】
札幌市倫理法人会 第1200回 経営者モ−ニングセミナー
平成21年9月24日(木)
講師 マーケティング北海道(株) 代表取締役
     高橋 洋之 氏
テーマ「少ない費用で集客する方法とは?」

・足元にはチャンスが落ちている。
・集客は、新規顧客開拓とO.B.(リピート顧客)の二つの使い分け
 とバランスが大事。
・広告の威力と限界。
 広告費をふんだんに使える会社もいずれ力尽きる。
 バケツに大穴が開いていれば、上からお金を入れても会社は力尽きる。
・新規開拓コストはO.B.(リピ−ト顧客)の数倍コストがかかる。
・新規開拓でリピートと同じ粗利益を上げるには、厖大な投資が必要。
 既存客のケアなしに、新規開拓一辺倒だったら、つまりリピーター無くしては消耗戦。
 だから、既存客のケアもセットでなければいけない。
・宣伝効果測定できない手法(TVのスポットCM 年間360〜1,200万円)は、中小企業は手を出してはいけない。
・なぜ、新規獲得は多くの費用と労力がかかるのか?
 果たしてあなたなら、初対面の人から物を買うだろうか?
 初対面の人からプロポーズされたらOKするでしょうか?
 AIDMAの法則・・・アメリカのローランドホールが考案した消費者の心理プロセスのモデルで、商売の基本と言われる。
            Attention(注意)→Interest(関心)→Dsire(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)
 このように、あなたの会社を見つけてから、この4段階を駆け上がってから商品を買うため。
・どうせ買うなら・・・・
  人は同じ商品なら友人から買いたい。
  人は同じ商品なら知っている人から買いたい。
  だから、有利に戦える場面を無駄なく使うことが大事。
・バケツの穴が小さくなっても、努力して得た固定客の7%は毎年減少(引っ越し・死亡・嗜好や家族構成の変化等)する。
 だから、絶えず、新規開拓が必要。
・新規獲得広告に成功する5つの要素
 @誰に向けて発信するのか。
 A目的は何か。
 B何をどれだけ伝えるのか。
 C結果は数字で確かめる(粗利益)。
 D改善。
・成功の近道
 @情報の「質」×「量」を高める。
 Aターゲットに、最短に、近ずく。
  ホームページの事例
   写真いっぱい・分かり易い説明・検索エンジン上位に入ることを目標・新聞広告と現場見学会を組み合わせる等。
・まとめ
 まず、戦いやすい場所(O.B.客へのフォロー強化)をしっかりおさえてから、戦いに出る。
 即ち、バケツの穴を塞いで、それから、上から水を注ぐ。
   集客力向上のための手順
   @ターゲットの明確化。
   A現状の棚卸。
   B効果測定〜選択と集中。
   C実施と検証。
    このA〜Cを3か月単位で繰り返すこと。
・今日、会社に帰ってできること。
 @広告宣伝費・O.B.顧客の費用と得られている粗利益の表を作成してみよう。
  効果の有る無し・O.B.顧客を大事にしているかどうかを再検討。
 A1年間に7回お客様と接触する機会をどうやって作るのか?方法をリストアップしよう。
  葉書・イベント・メール・訪問等。

以上の、大変実戦的なお話で、受講者は熱心にメモをとって真剣に集中して聴かれていました。
52社57名が参加された熱気溢れるセミナーでした。

広報副委員長 黒坂能仁


前のページへ戻る


掲載されている情報は、すべて札幌市倫理法人会が著作権を有しています。