･1950年10月、岐阜･高山生まれ。
･1973年北海道大学大学院水産学部卒､同大学院を経て1983年より青森県浅虫水族館勤務。 1987年より北海道大学水産学部勤務､2015年３よj 31 日に特任教授を退職｡専門は､水産学､海洋生態学、水産海洋学。
*イカ･タコ類をはじめ､イワシ類､ブリ、タラ類などの水産生物の生態研究により、海洋環境の寒冷･温暖の周期的変化による水産資源の動向の将来予測を可能にした。
*過去30数年間で完成させたイカ類の採集･輸送･長期飼育システムは、高鮮度での流通に繋がり、現在のイカ類の高付加価値化に貢献。

*南かやべ地区の大型定置網に大量人絹する小型マグロの来遊予測などの漁海況情報を提供するなど､北海道内の沿岸漁業の健全化･漁業経営の安定化に貢献。

*水産海洋学会会長、ロ本水産学会副会長､知床世界自然遣産地域科学委員会委員長、同海域ワーンググループ座長、

えりも地域ゼニガタアザラシ保護管理協議会会長、浅虫水族館顧問などを歴任。