北海道を朝から元気にする

お問い合せ TEL.011-860-4771

メールでのお問い合せはコチラ9:00〜17:00(平日)

経営者モーニングセミナー

HOME > モーニングセミナー > 自分から出たものは自分に返る

2019年7月26日(Fri)

【2019年7月 第四週】札幌厚別経営者モーニングセミナー自分から出たものは自分に返る

<1965 年> 札幌で生まれる
<1988 年>大学卒業後、三菱自動車リース入社、名古屋支店配属。営業の基本を学ぶ。
<1990 年>リース会社を退職、札幌のタクシー会社にU ターン就職する。タクシードライバーを経て、人事労務・経理を21 年間担当、専務取締役・総務部長に就任。
<2011 年> コンサルタント会社入社。
<2012 年> おおもと経営オフィス創業。
<2013 年> ヒューマンアカデミー札幌校非常勤講師拝命(マーケティング)
<2016 年>ミラサポに専門家として登録、人材育成と人材募集、創業の支援を実施。
<2016 年〜>札幌市経済観光局雇用推進部主催:人材育成支援事業・支援専門家。中小企業の人材
育成・人材確保の支援を実施。
<2018 年〜>中小企業基盤整備機構からアドバイザーとして派遣され、企業の10 年ビジョン構築
の支援を実施。
北海道信用保証協会から労務関連の支援専門家として登録される。
北海道商工会連合会のエキスパートバンクに登録される。
現在は顧問契約を通じ、中小企業の業績伸長を支援している。
<所属>
・札幌商工会議所・美幌商工会議所・室蘭商工会議所・札幌西法人会
<資格>
・厚生労働省認定・国家資格 キャリアコンサルタント(登録番号 16206052)
・(社)日本メンターコーチ協会所属 メンター・コーチ
・NLP Meta program : LAB Profile Practitioner

【ストーリー】
わたしが経営に携わっていたタクシー会社は、わたしが入社して21 年目、46 才の時に倒産
しました。
わたしは25 才の時に入社してタクシードライバーを振り出しに、総務部に配置換えになり
課長として人事労務を担当していました。37 才の時に上司の経理担当が8 億円を横領して
逃亡、急遽わたしが経理係に任命されました。簿外債務として消費税5,000 万円、社会保険
料2 億円など延滞金が明るみになり、わたしの経理係としての最初の仕事は役所との厳しい
支払い交渉でした。
社長は若い方に交代し再スタートを切りましたが、リーマンショックなどで売上が激減、資
金繰りを良くしようと社員さんの給与を大幅に引き下げ、社員満足や顧客満足を置き去りに
した結果、会社は破綻して沢山の方々にご迷惑をおかけしました。
わたしは銀行借入の保証人をしており、1 億7 千万円の負債を背負いました。長年暮らした
マイホームは手放さざるを得ませんでした。
そんな時に知り合いの経営コンサルに誘われ、失敗経験を生かせるからとコンサルの勉強を
しました。
その後、独立しましたが実績も信用もない中、仕事はほとんどありませんでした。アルバイ
トで食いつなぎつつ、なんとかしなければと異業種交流会にあちこち顔を出したり、SNS や
ホームページに時間を注いで宣伝活動をしましたが仕事にはなかなか結びつかず、誰にも相
談できないで悩んでいました。
独立して2 年、師匠である藤屋伸二先生に出会ってから状況が一変します。先生からのアド
バイスで重点商品を講習会に絞り、訪問営業をスタートしました。カラオケボックスで営業
トークを朝から晩まで繰り返し練習し、パンフレットを北海道内の商工会さんや商工会議所
さんなど、191 箇所に直接訪問して使ってくれるようにお願いしました。
初年度11 本だった講習会は、直近では年間100 本を越えて、同時に経営コンサルの依頼も
増えています。仕事が増えた要因は「顧客の声を聴いた」ことです。お客様の立場になって
困っていることを解決する事が、仕事につながる事に今更ながら気づきました。
さて、経営する側に立ってわかった事があります。以前、勤めていた倒産会社の社長は孤独
で誰にも相談できずにいたのでしょう。独りで苦しみ、どうしたらいいのか正しい判断がで
きなかったのだと、今だから理解できます。
当時、私が社長の相談相手としての役を正しく担っていれば、倒産することはなかったかも
知れません。いまでは「失敗した!」と心から悔やんでいます。
わたしは現在、社長様の相談相手として数社の顧問という立場で仕事をしています。具体的
には社長様に定期面談をして、会社の課題解決のために「一緒に考える人」という立ち位置
でご相談に乗っています。「こうしなさい」という上から目線のアドバイスはいたしませ
ん。また、人事部20 年の経験から社員さんを巻き込んで会社のビジョンづくりや、社員教
育も承っています。
わたしは社長様が正しい経営判断をして、社員さんと共に幸せになっていただきたいです。
そのお手伝いをできる経営コンサルという仕事に、わたしは幸せを感じています。